元メジャーリーガーの松井秀喜さんの「嫁 存在しない」というキーワードで検索をされているようです。なぜ、そのような噂になったのか気になったので調査してみました。
松井秀喜の嫁は存在しない?噂になる理由3選
まず、事実として松井秀喜さんに奥様はいらっしゃいます。お二人は2008年に結婚され、2人のお子さんも生まれています。それにもかかわらず「嫁 存在しない」という噂は、どこからきたのでしょうか。噂になった理由3選を解説します。
国民栄誉賞の授与式にも姿を見せなかった
2013年、松井秀喜さんは、師匠である長嶋茂雄さんとともに国民栄誉賞を受賞しました。長嶋茂雄さんは、亡くなられた奥様のかわりに娘の長島三奈さんを帯同していたので、松井秀喜さんは奥様が一緒に式に出席すると思われていました。しかしながら、松井秀喜さんの奥様は姿を見せませんでした。
夫婦のツーショットを見たことがない
いまやスマホがあれば誰もが写真を撮ったり、SNSに上げたりすることができる時代に、奥様の情報があまりにもないのは不思議です。夫婦のツーショット写真がないのも「嫁 存在しない」という噂になった理由のひとつでしょう。
結婚発表会見で同席なし
キャンプ地であるフロリダのホテルで開かれた結婚会見の場にも奥様の姿はありませんでした。奥様が一般人であるという理由で、名前や写真の公表もありませんでした。かわりにご自身が描いた奥様の似顔絵と松井秀喜さんのお兄さんが描いた2枚の絵を公開するまでにとどめています。
余談ですが、結婚相手が一般人だった場合に似顔絵を披露するという手法がその後、アスリート界隈で広がり、自筆による似顔絵やプロに書いてもらった似顔絵を公開することも増えたそうです。
画像が1枚も出回っていない理由
実は、奥様は親しい記者の前には、何度も姿を現していたのだとか。それにもかかわらず名前や経歴、顔写真が明らかにされていない理由は次のように予想されるようです。
正体を知りつつ報道しなかったのは、松井と番記者の信頼関係です。奥さんの出身地や名前もわかっているが、松井はプライベートを守りたいという方針。番記者が松井の嫌がることをやらなかった
NEWS ポストセブン
アメリカ在住ということで、写真週刊誌のターゲットにならなかったということもありますが、普段からの松井秀喜さんの周りの人への対応や人柄などが信頼関係につながり、強固な情報統制がしかれたのでしょう。
メディアに姿を見せない訳
松井秀喜さんの奥様がメディアに姿を見せない理由として、結婚する際に松井秀喜さんと奥様が交わしたいくつかの約束が関係しているようです。
「その一つが『いかなる場合でも、絶対に夫人を公の場に出さない』というものだったそうです。実際、知り合ってから2年、松井さんの度重なるプロポーズに尻込みする夫人に対し『どんなことがあっても君をマスコミの前に出さないから!』と口説いて、結婚にこぎつけたそうですからね」(球界関係者)
奥様と交わした約束をしっかりと守ってくれる松井秀喜さん。現役を引退した後も、NYに住み続ける理由も奥様やお子さんがマスコミや人目に触れないようにという配慮もあるようです。
ここにいると普通に散歩ができるんです。人目を気にせず、息子を連れてセントラルパークに行ったり、ハドソン川沿いを歩いたり。今の僕にはそれがいちばん大切なことです。目立たないことが、どんなに気持ちを楽にするか。それを強く感じています。だから、まだしばらくはニューヨークにいると思う。今の静かな生活を楽しみたいんです。
comforts
まとめ
松井秀喜さんの嫁は存在しないという噂について調査しました。
人はわからなければ、知りたくなるもの。いつか公の場に姿を現してくれるといいですね。